漁師×YouTube!? まさかの大成功物語
登録者16万人の漁師YouTuber、その秘密に迫る!
瀬戸内海の漁師まさとさん、知ってますか?今や16万人のチャンネル登録者を抱える人気YouTuber。でも、本業は れっきとした漁師さんです。そして最近では、クラウドファンディングで牡蠣養殖プロジェクトも大成功!
今回は、まさとさんの成功の秘密について深堀り!
スマホ1台からスタート!YouTube挑戦秘話
──まさとさん、最初からバリバリ動画編集とかできたんですか?
「いやいや、全然できませんでした(笑)。最初は船の上でスマホ構えて『えーっと、こんにちは…』って感じでしたよ。編集なんて、アプリの使い方すら分からなくて。でも、なんとなく漁師の仕事を記録に残したいなって。」
──漁業とYouTube、時間配分とか大変そうですね?
「朝イチで漁に出て、帰ってきてから編集して…やはり不慣れだったので、最初は忙しかったです。でも、すぐ慣れますね。コメント欄も好意的な方が多く、読んでて嬉しくて。それが原動力になりましたね。」
視聴者の心をガッチリ掴む!成功の秘訣
──チャンネルがブレイクした理由って何だと思います?
「うーん、たぶん『素』の漁師を見せられたからかな。僕、普通の人ですし、どこの港にもいる漁師です。だから、変にカッコつけすぎずに、失敗も含めて全部見せる。また、編集に凝りすぎない。『魚が全然釣れなかった(泣)』みたいな動画も、意外と人気なんですよ(笑)でも、沈没船動画なんかは撮ろうと思っても撮れない偶然がまねいたものなので、よくわからないですね(笑)船底のフジツボを掃除する動画があれほど回るとは思いませんでした。フジツボさんのお陰です。」
まさとさんの”バズり”ポイントを大解剖!
まさとさんのチャンネルが人気を集める理由は、漁師という特殊な職業の「リアル」と「魅力」を余すところなく伝えている点。単なる漁業記録ではなく、エンターテインメント要素を加える工夫。でも、やりすぎてはいない。ポイントをわかりやすくまとめました。
1. リアル漁師の現場:船上だから見える景色
まさとさんの動画には、漁の「裏側」まで詰まっていますよね。
港町の様子、人間模様
静まり返った港の雰囲気や、漁師たちの準備風景がリアル。天候や海の状況も語られ、現場感が伝わりますし、漁師さんにしか見えない景色です。新人漁師の健ちゃん目線での漁場はとても新鮮ですし、感情移入できます。
漁の緊張感
荒波に揺られながら網を引き上げるシーンや、予想外の珍しい魚に遭遇する瞬間は視聴者をワクワクさせます。
鮮度の勝負
水揚げしたばかりの魚を捌く手際の良さや、市場に出回らない珍しい魚の紹介など、現場ならではの醍醐味が満載。
船上の食卓
漁師飯をサッと作って食べる様子は料理好きにはたまらない内容です。
2. 漁師ってこんなに面白い?裏話の宝庫
視聴者が興味津々になる「漁業のウラ事情」を惜しみなく公開!
魚の値段の秘密
魚市場での相場の決まり方や、天候や旬による価格の変動など、普段は知ることのない話題が人気です。
予想外のハプニング
大漁の興奮、漁具のトラブルに直面する瞬間、他の漁師とのユーモラスな交流など、ドラマ性たっぷりのエピソードが満載。
瀬戸内海の魅力
四季折々の海の表情や地域独自の漁法、島での暮らしぶりが映し出され、観光や地元文化に興味を持つきっかけにもなっています。
3. 視聴者とつながる双方向の楽しみ
視聴者との交流を大切にする姿勢が、チャンネルの人気を支えています。
コメントへの回答
漁業の基礎や魚の知識を丁寧に解説。リクエストに応えた動画企画もあり、双方向のコミュニケーションが楽しめます。
地域の課題を発信
漁業の後継者不足や環境保全の必要性など、真剣なテーマを扱いつつ、視聴者にも課題を共有。共感を呼ぶ内容です。
若者への応援
漁師を目指す若手へのアドバイスや、地域に戻って挑戦したい人を後押しする企画も注目されています。健ちゃんはもはや、大人気キャラ。
4. 新しい挑戦の記録がさらに魅力的!
まさとさんの挑戦は、漁業者の枠を超えています。
牡蠣養殖プロジェクト
新しい養殖方法に挑み、失敗も成功も包み隠さず公開。未来への展望を語る姿勢が、ファンの支持を集めます。
デジタル活用の工夫
撮影や編集技術を駆使し、効率的な漁業経営と働き方改革に挑む姿もユニーク。若者に「漁師ってカッコいい!」と思わせる発信が魅力的です。
まさとさんの人気の秘密は「共感」
まさとさんがただ「漁業の記録」を公開するだけでなく、失敗も成功も隠さず語り、視聴者と同じ目線に立っていることが最大の魅力です。漁師の世界を面白く、時には感動的に見せる工夫が、バズり続ける原動力となっています。
「漁業×エンタメ」の新しい可能性を示したまさとさん。その取り組みは、これからの漁業の未来にとって大きなヒントになるでしょう。
2024年10月取材